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 中国・四川・大地震見舞金を総領事館に届けました

   全国の皆さんに紫金草ネットワークとして救援募金を訴えましたところ、沢山の皆さからご協力をいただき有難うございました。寄せていただいた義援金25万円を持って6月18日、衣川・岡邑の二人が大阪市西区にある中華人民共和国駐大阪総領事館に行き、総領事不在のため、領事の李哲さんに手紙と一緒に渡してきました。

                                                                                                                                                                               紫金草運動の説明をする中で、85年に筑波で開かれた世界科学万博で100万袋が配られた話になったとき、「あヽ、私がちょうど日本に留学している時で、筑波に行った時その種をもらいました。持って返って咲かせましたよ」と、言うことで紫金草の運動の説明もこれで十分でした。

  

                  感謝状が印刷できるまでの間2階の展示室へ上がり、写真を見せていただきました。李領事は写真が好きで富士山や、雪の大阪城など日本のきれいな風景写真が職員のと一緒に沢山展示されていました。
 「いつでも見に来てください」  「この部屋を何かに使ってもらってもいいですよ」と実に友好的でした。もしピアノがあったら、ここでコンサートが出来たかも知れません。

 

  「これから、一層友好を深めましょう」と挨拶をかわししました。入るときは警察のチェックを受けましたが、帰りは正面のシャッターが開いて、そこから肩身の広い思いで総領事館を後にしました。

                                    

                          感謝状 ↓