新聞報道等

   中国でのこの公演の様子は大勢の協力で『人民日報』、『中国青年報』、『中国日報』、『世界新聞報』、『人民中国』、『北京人民ラジオ』局などで広く紹介されました。 

 China Daily

3/28抗日戦争記念館での献歌を報じた 中国日報の英字紙

「説明記事の訳]  平和のうたごえbr 昨日抗日戦争記念館で日本紫金草合唱団の団員たちが平和の歌を献歌しました。この合唱団は戦争中、中国軍に加わった日本兵によって創立されました(*註)。その名前は南京紫金山麓に咲いていた紫色の野生の花にちなんでつけられました。そこは日本の軍隊によって30万人の中国人が殺された所です。この合唱団員は現在1000人を超えています。彼らは戦争反対と平和を愛する気持ちを表明するために毎年、自費で中国を訪れています。*註(合唱団関係者によると)正確には、その兵士は花の種を持ち帰えり、まき拡げました、合唱団を設立したのは、ずっと後の、運動の後継者たちでした。初演は1998年です。

 

中国ラジオのホームページ
この音声は最初の中国ラジオのと同じです

   
4月8日  http://jp.chinabroadcast.cn/

 ホームページより文の一部を紹介します。

紫金草合唱団全国ネットワーク代表の藤後博巳氏によると、団員の皆さんは、ひたすら「日中不再戦」の思いで活動を行っているそうです。

紫金草合唱団の皆さんは真心を込めて中国へやってきました。彼らの真心は国の歴史や壁を越え、数多くの中国人の心を捉えて離しません。このような形の交流こそ、心と心のぶつかり合い、真の交流といえるものではないでしょうか。 

 紫金草の花で結ばれた中国と日本の友情は、これからも更に強固なものになり、そして、日本でも紫金草の花がますます鮮やかに美しく咲きほこることでしょう。

 

 

      中国青年報  2004年4月3日号


この新聞は、何度も来日し、紫金草合唱団に大変好意的協力的な若い女性孫曼さんより、南京から本並指揮者に日本字の手紙を添えて送らてきたものです。この新聞は北京、南京の市民はじめ中国人民に広く読まれているものです。